2020-06-01 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
今回訪問したフィリピンとインドネシアにつきましては、我が国が最大のODA供与国となっており、深い関わりがあります。また、極めて親日的な国であり、その背景には、ODAを始めとした協力関係の積み重ねがあるのです。ところが、近年、中国等の支援が拡大し、我が国のプレゼンスが低下の危機に直面していると指摘せざるを得ません。
今回訪問したフィリピンとインドネシアにつきましては、我が国が最大のODA供与国となっており、深い関わりがあります。また、極めて親日的な国であり、その背景には、ODAを始めとした協力関係の積み重ねがあるのです。ところが、近年、中国等の支援が拡大し、我が国のプレゼンスが低下の危機に直面していると指摘せざるを得ません。
日本は、ベトナムにとり最大のODA供与国、第二位の投資国、第四位の貿易相手国であります。日・ベトナム間の交流が進んで人の往来が増加することは望ましいことでありますが、その一方で、相手国で罪を犯し刑罰を科される者が今後も一定数出てくることが予想されるわけであります。
我が国は、主要な政府開発援助(ODA)供与国の一つとしての長い経験や知見を有し、「人間の安全保障」の理念に基づく特色ある援助を通じて、国際社会の平和、安定と繁栄に取り組んできた。
ベトナムは、我が国が最大のODA供与国ですが、近時、公的債務抑制策の下に、ODAに関わる政策方針の決定、変更がなされ、我が国のホーチミン市都市鉄道整備事業を含む支払遅延等、様々な執行上の問題が生じております。さらに、我が国とは留学生、技能実習生派遣等の人材交流が活発な中、日本滞在中の失踪等の問題も生じ、新制度導入に向け問題状況を整理、解消する必要があります。
他方で、これまでの推移を見ていますと、このODA予算、日本が世界第一のODA供与国だと言われた時代から比べると相当実は減少しているのではないかというふうに思うわけですが、まず、ODA予算の推移についてお聞かせいただきたいと存じます。
そこで、大臣にお伺いをいたしますけれども、我が国は世界有数のODA供与国でございます。新興国などの経済成長に大きく貢献をしておりますけれども、今後は、機構によるインフラシステムの輸出の支援と我が国のODAが連携をして、相手国の経済成長を我が国に取り込み、いわゆるウイン・ウインの関係を実現していく必要がある、こう考えますけれども、大臣の所見をお伺いいたします。
御存じのとおり、ベトナムにとって日本は最大のODA供与国であり、経済、貿易、政治など、ビジネスの関係は現在とても良好ということでございます。 先週は、ベトナムのサン国家主席が国賓として訪日され、大変すばらしい国会演説もありました。
新興ODA供与国と言われていますが、アフリカにおきましては日本よりももっとプレゼンスが高かったという実態がございます。あと二点目、やはり大型プロジェクトでありますから、環境問題であったり、また政府高官の汚職、こういった問題があります。 こういったことを踏まえまして質問したいのは、世界銀行に関しましては様々な知見がございます。
我が国のODAは一九六八年度から開始されており、現在では我が国が最大のODA供与国となっております。 このように両国は様々な分野でより緊密な関係となっており、フィリピンに対して今後もODAを実施し二国間関係の強化を図ることは、我が国がアジアにおいてこれまで以上にプレゼンスを高める上でも意義が大きいものと考えております。
その間、ODAの予算はマイナス二からマイナス四の幅で削減を余儀なくされているというふうな状態でありますから、この状態が続いていけば日本の順位は今よりも下がっていってオランダなどにも抜かれ、二〇一一年までを考えると更に他の国にも抜かれる、ごくごく平均的なODA供与国になってしまうということが懸念されます。
今の同じ質問に対しまして、その具体的な圧力というものが見えてこないというふうに申し上げたんですけれども、御用意になった御答弁は結構でございますので、私の方で一つ御提案させていただきたいんですけれども、国際的圧力を政府としても掛けていくという御答弁、先ほどもなさっていらっしゃいましたけれども、例えばODA供与国等、様々な国に具体的に外務大臣がお会いになったりしたときに、この北朝鮮拉致問題の解決に対する
この問題は、日本にとりまして大変悩ましいのは、かつて日本はやっぱりODAにしっかり取り組もうということで、十年近く世界でも最大のODA供与国であったという、これはやっぱり私は相当大きなことであり、大きくやはり評価していただくべきことであって、国連改革の場合でも、過去における実績というのをこれはやっぱり正当に評価していただかなければいけないと思うんですね。
現場、私は韓国に駐在していただけで、あとはヨーロッパなもので、ODA供与国には行ったことないんですね。 ただ、私の理解では、どうも私も業務本部長のときの記憶だから大分薄くなっちゃいましたが、ODAは大きく言って今十三か国ですか、円借と多少混乱しておる。今日の新聞だと、中国の円借を減らすというふうに出ていましたね、一面トップに出ていましたけれども。
これは、JICAのODA供与国の現場で活躍しておりましたシニアボランティア、臼井さんという方ですけれども、この派遣が急遽中止になってしまって、トンガの農産物加工案件というものがあるんですけれども、具体的にはこれはかんぴょうなんですね。私、知らなかったんですが、かんぴょうというのはユウガオからできるそうでございまして、これを調べているうちに大変勉強になりましたが。
百五十あるODA供与国の中で実際に今監査が、検査ができているのが十二から十三ということでございますから、全体の一〇%ないというのが現状であるというふうに認識をいたしております。今後、このODAに対する監査をどのように強化をし、またシステムを構築していくのかお願いすると同時に、INTOSAIであるとかASOSAIといった国際的な監査のネットワークもございます。
私は、ODA供与国でないとJICAのオフィスが置けないというふうにちょっと勘違いしていまして、実はそうではなくて、パリやロンドン、そしてアメリカにもJICAのオフィスがあるということで、決してODA供与国とJICAの所在地は関係ないということですけれども、私は、このイスラエル事務所を、イスラエル事務所ではなくてパレスチナ・ピースメーキングオフィスとか、そういう形に置いて、今、日本のパレスチナ支援というのはすべて
さて、このテロの根本的な原因は、これは外務大臣にお聞きをしたいと思いますが、貧困問題であり、あるいは社会的な不正義の問題であり、社会のひずみの問題であり、途上国などにおいては恐らくグッドガバナンス、統治の問題でもあるかと思いますが、日本はODA、世界最大のODA供与国として私はこの貧困問題についてはかなり実績を上げてきたと、みずから援助の現場にもかかわった者としてそういうプライドを持っております。
恐らくこれが、みんな言いにくいけれども、日本というのはパキスタンにとって一番のODA供与国なんですね、だから悪口はなかなか言いにくい……
日本は、世界最大のODA供与国として今後とも貢献をしていくべきではないかということだと思います。ODA大国としての哲学を世界に発信すると同時に、これは国際問題調査会でも過去いろいろと議論になったんですけれども、国内におけるODAの認識を高め、その透明性をさらに担保するために、ODA基本法の制定を改めて真剣に検討するべきだと思います。
御高承のごとく、八年連続で世界最大のODA供与国である日本というものは、特に軍事力で世界に貢献できないわけでありますから、この分野で今後も頑張っていかなければならない、そのことについては当然のことであろうと思っております。
重債務貧困国の債務救済は国際社会の平和と安定を確保していく上で極めて重要な問題であって、世界最大のODA供与国である我が国といたしましては、この問題に主導的な役割を果たすべきものと考えておりまして、またそのようにしてきたつもりでございます。実際、これまでも我が国は国際協調のもと債務問題に積極的に取り組んできております。